「京都」 一覧

京都清水「夢二カフェ五龍閣」武田五一が遺した大正ロマン建築

当館は2024年12月から「CAFE五龍閣」としてリニューアルオープンされています。 緩やかな坂道に土産物屋が軒を連ねる清水寺の参道の中ほど、メインストリートから小道に入ると、不思議な雰囲気を醸しだした建物が姿を現す。明治の起業家 松風嘉定しょうふうかじょう の邸宅とし ...

京の夏庭「天授庵」「金地院」 疏水のせせらぎと小堀遠州の名庭

2023/09/25   -京都
 

南禅寺塔頭 「天授庵」 いよいよ夏本番。 猛暑のみぎり、皆様いかがお過ごしでしょうか? 三方を山に囲まれた盆地という地形が故に、夏の暑さが厳しいと言われる “京都” 。 そんなに他と違うかね ? とも思うが、来てみるとやはり実際に暑い。春秋の観光シーズンは国内外の観光客 ...

「駒井家住宅」から「GOSPEL」へと歩く京都ヴォーリズ建築散歩

“白川疏水道” は京都東山のふもと、哲学の道から北白川、そして僕の大好きな本屋さん “恵文社” がある一乗寺へと北上する疏水沿いの散歩道。  春は桜並木が華やかに色づき、秋には楓の木々が紅色に彩る。その傍らにそよそよと疏水がせせらぐという心地よい散歩が楽しめる遊歩道です ...

見学できる京町家「無名舎」と新町通界隈の愛すべき古建築たち

2023/08/01   -街歩き, 京町家, 京都

京都市内を南北に走る 新町通しんまちどおり は、一筋東にある室町通と共に、昔から京呉服の卸商や着物関係の商家が多い事で知られています。 六角通と蛸薬師たこやくし通の間、新町通に面して建つ “無名舎むめいしゃ” がある辺りは、古くから三井家などの豪商が軒を並べ、京都でもひ ...

洛北鷹峯「源光庵・光悦寺・常照寺」をまわる紅葉街道散歩路

2023/07/20   -京都
 

京都市内を南北に走る千本通を北に向かうとしだいに登り坂になる。 千本北大路を超えて佛教大学の東を通り、北山通と分岐して更に北上する道は緩やかな傾斜を保ったまま突き当たりの “鷹峯” まで伸びている。 この道はかつて丹波国や若狭国から炭や薪などの物資を運んだ旧街道であり、 ...

妙心寺塔頭「桂春院」静かな侘びの庭を訪ねる

2023/06/05   -京都
 

露地庭園に詰められた侘び寂びの趣 足早に季節移ろう九月の昼下がり、京都市右京区にある静かな名庭を散策してきた。 JR花園駅をおりて北東に徒歩7分。日本最大の禅寺として知られる 妙心寺 は臨済宗妙心寺派の大本山。 ひとつのまちの様な広大な妙心寺の敷地には実に46もの ※塔 ...

「京町家フォトスナップ」KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

2022/05/02   -武田五一, 京町家, 京都

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 に行ってきました。 KYOTOGRAPHIEは世界の写真家の作品を対象とする写真展及びイベントで、例年4月から5月にかけて京都市にある歴史的建造物や近現代建築など複数の会場で開催されます。 展示写真もさる事ながら会場となった京町 ...

「旧川崎家住宅」GUCCI BAMBOO HOUSE 京町家の試み

先日、グッチのブランド創設100周年を記念して開催された体験型エキシビション「GUCCI BAMBOO HOUSE」に行って来た。 このイベントの会場となったのが、古くから京都の中心街路として栄えた 新町通り 沿いに立つ京町家 旧川崎家住宅 だ。 旧川崎家住宅は大正末期 ...

「京都島原」現役のお茶屋 “輪違屋” の特別公開と幕末志士の面影

全国1億2千万の幕末ファンの皆様こんにちわ。 激動の幕末期から明治維新を迎え、明治・大正・昭和・平成・令和と元号を五度変えて150余年。 明治維新の中心地だった京都市内には、大政奉還が行われた二条城や京都御所、新選組の屯所跡や、維新半ばに命を燃やして散っていった志士たち ...

「錦市場」を歩いて鱧寿司を食べる京都の夏

2021/03/10   -街歩き, 京都

僕は生粋の大阪人だけど、大阪の黒門市場や木津市場より、京都の錦市場が好き。 大阪が天下の台所と言われていた江戸時代には、大阪中心部の靱公園あたりにも “雑喉場ざこば魚市場” と呼ばれた大市場があったのですが、今は面影すらなく、大阪船場に魚市場があった事を知る大阪人も少な ...

「琵琶湖疏水クルーズ」明治時代の夢と130年の歴史を乗せて桜の水路を行く!

2020/12/10   -京都モダン建築, 京都

明治期 京都の壮大なプロジェクト 「 琵琶湖の水を京都に引く 」。それは江戸時代から京都の人々が抱いていた夢でありながらも、長年成し得なかったことでした。 明治維新と東京奠都てんと(首都移転)により、産業も人口も急速に衰退して行く京都を復興させるため、明治期初頭に起死回 ...

路地王国「上京区 西陣」まぼろしの珈琲と蜂蜜を求めて路地裏を行く!

2020/12/01   -京町家, 街歩き, 京都

京都のまち歩きが大好きな僕は、iPhoneのグーグルマップを片手に目的地へと向かって通りをテクテク歩ている刹那、ふと足を止めてしまう事がよくある。 “路地” や “図子” と呼ばれる、通りから奥に伸びる細い路にバッタリ出会い、いったいこの奥には何があるんだろう? 私有地 ...

「河井寛次郎記念館」昭和の名陶工が暮らした登り窯のある住まい

みんな大好き 清水寺 。 親鸞のお墓がある 大谷本廟 。 牛若丸と弁慶が出会った 五条大橋 。 京都の 東山五条 界隈は、歴史的な名所も多いエリア。また、清水坂へと繋がる五条坂は、清水焼発祥の地で、陶器のまちとしてもよく知られています。 交通量の多い五条通りから細い路地 ...

京都「三条通」レトロビルをひたすら眺め​て歩く 明治・大正TRIP!

京都三条通  KYOTO,SANJYO STREET 千年の都、京都のまちをあっち行ったりこっち行ったりカメラ片手にぶらぶら散歩。 いやー 京都は何回来ても新しい発見と感動があって楽しいまちですよね。 いつも活気溢れる京都市中心部の “メインストリート” と言えば、多く ...

蘇れ ! 京都旧花街のシンボル「五条会館」 築100年の大歌舞練場

2019/07/06   -遊郭・赤線遺構, 京都

五條會館歌舞練場 花街かがい とは舞妓まいこや芸妓げいこがお客様に芸を披露したり、お座敷遊びなどをする “お茶屋” や、舞妓・芸妓を派遣する “置屋” などが集結する街のこと。京都には現在も “祇園ぎおん甲部・祇園東・先斗町ぽんとちょう・宮川町・上七軒” の五つの花街が ...

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