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神戸「北野異人館街」夜のロマンティックタウン散策ガイド
明治中期から大正初期にかけて建築された西洋館が、今も多く残る神戸の名所 “北野異人館街” 。 神戸市の北野町は、かつて故国を離れた外国人たちが海の見える高台に居を構え、故郷に思いを馳せた事から誕生した小さな町。現在は町全体が重要伝統的建造物群保存地区として国か ...
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神戸クラシカル “相楽園” の異人館「旧ハッサム住宅」を訪ねて
旧ハッサム邸「2階居室」 神戸という街は、ごちゃごちゃした繁華街が三宮駅や元町駅の駅前周辺といった、ごく狭いエリアに密集しているのがとても良い。 賑々しく人の溢れかえる駅前界隈から海側にほんの少し歩くだけで、旧居留地といったどこか大人っぽくて異国情緒が香る静か ...
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宝塚「旧安田邸」雲雀丘花屋敷に佇む大正時代の眠れる洋館
当記事は筆者が2023年7月に撮影取材した際の記録です。旧安田邸は建物調査による再評価が進み、2026年3月より再生着工となりました。 旧安田邸(大正10年築) 宝塚市、阪急雲雀丘花屋敷駅ひばりがおかはなやしきえきの北側には、大正初期に開発が始まった閑静な郊外 ...
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神戸の近代産業遺構「湊川隧道」と レトロタウン新開地
2023/04/25 -兵庫
昭和の楽園 “新開地” ! 大正から昭和初期の神戸新開地 神戸 “新開地” は三宮から西へ車で10分。 関西人でも意外と新開地に行った事があるっ人て少ないんじゃないでしょうか? 商店街には大衆酒場が軒を並べ、お洒落なまち “神戸” のイメージとは程遠い下町のま ...
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神戸「布引の滝」平安の貴族と世界の船乗りに愛された水の謎
2023/03/15 -兵庫
1868年 (明治元年) の開港から150年が過ぎた “みなとまち神戸” とかく神戸には海のイメージが強くついてまわりますが、市街地の三宮駅からほんの2kmも歩けば、豊かな自然に囲まれた山の中に辿り着く事は意外に知られていません。 東西に長く延びる 六甲山 は ...
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「神戸舞子公園」和洋中の屋敷を訪ねて歩く夏の三邸物語
舞子 は神戸市の西の端っこ。 地名の由来は、数多く茂っていた松の木の枝ぶりが “女性の舞う姿” に似ていたから、という、どこか色っぽさを感じるもの。 現在の舞子公園があるあたり一帯の浜は、古くは “舞子の浜” と呼ばれた名所で、江戸時代には旅の休憩所として多く ...
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「風の教会」Chapel in mt. rokko | 神戸 六甲山にひっそりと建つ安藤忠雄の教会建築
2022/12/15 -兵庫
秋入梅の季節に少しばかり晴天が続いた初秋の休日、神戸六甲の山頂付近にある教会建築 “風の教会” まで行ってきた。 風の教会とは 1986年(昭和61年)に六甲オリエンタルホテルの庭園内に、同ホテルの結婚式場施設として安藤忠雄の設計により建てられたチャペルのこと ...
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「御影公会堂」火垂るの墓にも登場した神戸モダニズム建築の劇的ビフォーアフター
江戸時代の幹線道路である西国街道。現在は国道2号線として大阪から北九州までを結び、関西では特に阪神間や神戸の方々にゆかりのある道路です。 国道2号線沿いに建つ “御影みかげ公会堂” は、阪神大水害・神戸大空襲・阪神淡路大震災を乗り越えた、御影界隈のシンボルとも ...
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「旧甲子園ホテル」悠久のアーバンリゾートで阪神間モダニズムを愉しむ
2020/08/25 -Frank Lloyd Wright, 阪神間モダニズム, 日本の洋館, HERITAGE HOTEL, 兵庫
旧甲子園ホテル 「バンケットルーム」 山があり海があり川が流れ、自然豊かで閑静な住宅街というイメージが強い “阪神間” と呼ばれるまち。 大阪で生まれ育った僕が、幼少の頃に抱いていた阪神間のそれは今と少し違って、「王子動物園」 や 「宝塚ファミリーランド」 「 ...
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映画「日本のいちばん長い日」のロケ地となった阪神間の名建築を巡ってみる
旧甲子園ホテル “阪神間はんしんかん” とは読んで字のごとく “大阪と神戸の間” を指す地域のこと。 大大阪だいおおさか と呼ばれ、戦前まで日本一の大商業都市であった大阪の富豪や、古くから栄える灘の酒蔵会社の創設者などが、六甲山系と海に囲まれた自然豊かな理想的 ...
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「三田」山獲で食べる里山ジビエと十割蕎麦
2020/08/01 -兵庫
古くから篠山名物と言われる “猪肉” ですが、丹波篠山で捕獲される猪が旨いとされる理由は篠山付近の特徴的な気候風土にある様です。 「山獲」の猪肉 冬はめちゃめちゃ冷え込むけど、さほど雪が多いわけでも無い。また、猪の主食は木の実や穀物が多いので、山の幸に恵まれた ...
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「神戸百景」川西 英さんが愛したこうべの景色たち
2020/06/01 -兵庫
2017年に明治元年の開港から150年を迎えた みなとまち神戸 。 開港と共に、海外の様々な文化や物がいち早く流れこんだ “港湾都市神戸” は、異国情緒あふれるハイカラな街として港とともに発展してゆきました。 Kobe Harborland 神戸を愛した版画家 ...
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「旧宝塚ホテル」阪神間モダニズムを生きた建築の歴史と終わり
2019/12/15 -阪神間モダニズム, 日本の洋館, HERITAGE HOTEL, 兵庫
宝塚ホテル「本館」 大阪人の僕にとって “宝塚” は、独特の存在感を持ったまち。 六甲山を隔てるので神戸圏には属さず、大阪から程近いけど北摂ほくせつエリアにも属さない。幼少の頃、家族で出掛ける宝塚ファミリーランドがとてもワクワクした記憶が頭の片隅に残っているけ ...
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神戸塩屋の可愛い洋館「旧グッゲンハイム邸」から青い景色を眺めてみる
海と山に挟まれた小さな街「塩屋」 東西に長く伸びる六甲山脈と海に挟まれ、異国文化と融合しながら発展してきた神戸。 なかでも山と海が最も接近する神戸市垂水たるみ区の “塩屋しおや町” は、どこか離島の様な穏やかさを感じる神戸市最西端の小さな街。その昔、塩屋はその ...